本日5月14日、本来なら5月例会の実施日でしたが、全国的な自粛に伴い、控えさせていただいております。栗東市民の皆様、及び栗東青年会議所メンバーへ少しばかりのメッセージをお送り致します。
地域の皆様には、平素より栗東青年会議所の活動・運動に対しましてご理解ご協力を賜っております事深く感謝申し上げます。また、この度の新型コロナウイルス感染症に罹感された皆様及び、関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。そして、医療機関や行政の皆様など、事態の収束に向けてご尽力頂いております方々に深く感謝申し上げます。また、栗東青年会議所の会員の皆様におかれましても新型コロナウイルス感染症対策に関しまして深いご理解とご協力を頂いております事、深く感謝申し上げます。
昨今の新型コロナウイルス感染症により４７都道府県において緊急事態宣言が発令され、これまでに経験した事のない非常事態に見舞われております。私ども栗東青年会議所も県や栗東市の自粛要請を受け感染拡大につながる事を助長しないよう、2月例会以降の活動を自粛している状況であり、８月例会までの自粛を現時点で決定をしております。このような中、私たちに出来ることを実践しようと考え、呼び掛けに呼応して頂いた会員の皆様から５０００枚のマスクを頂戴し、５月１日に栗東市に寄付をさせて頂きました。また、医療機関などで消毒液が不足しているとの観点から、１４日には第２弾となる消毒液１５０リットルを栗東市に寄付をさせて頂きました。ご協力頂きました会員の皆様、本当に有難う御座いました。今後も、今出来ることを考え会員の皆様と心を一つに地域貢献を重ねて参ります。
５月１４日には一部の緊急事態宣言が解除されましたが、県をまたいでの移動の自粛や「３密」にならないようにするなどの対応は引き続きますが、自分自身や家族、また大切に思う方々の為に気を緩めること無く新型コロナウイルス感染症対策を引き続き行い、少しでも早く穏やかな日常を取り戻せる日が来ることを心よりご祈念申し上げます。
公益社団法人栗東青年会議所
第４５代 理事長 山元 貴弘
